ラス型枠工事

マンションの基礎部分にラスを貼っていきます。まだ仮止めですので上部がたわんでますが、ここも締め固めを行う際にキッチリとたわみも取って行きます。

多摩工営の場合、ラスに直接フォームタイを取り付けるのではなく、一枚、ベニア板をかまします。これによりコンクリートを流し込んでもラスが抜けることを防止し、躯体設計の寸法を守ります。

締め固めを行ないます。この際、ラス上部のたわみなども修正し、躯体設計の寸法を守っております。実際問題、基礎部分ですので埋めてしまうと見えない部分です。

ただ多摩工営はここまでキッチリ行う事を心掛けてます。

ラス型枠の場合、この締め固めの部材のみ解体する必要がありますが、通常のベニア板を使う型枠工事に比べれば、かなり解体作業自体は効率的です。

多摩工営株式会社

多摩工営は埼玉県所沢市にて型枠事業を行う会社ではありますが、その他にも一般住宅向けの外装・外壁リフォーム事業、中古車販売事業なども行っております。 中古車販売に関しては、特に4WD車を得意としてますが、仕事柄、建設業で使用するトラック等の整備なども数多くこなしております。 また創業者の出身地でもある、長崎県五島列島の物産販売なども地域創生事業として手がけていく予定です。

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